人を観察して理解できることの方が多いけどもね。

うん、間違いない。

人から得られる学びって、やっぱり“濃い”。

感情、表情、言葉の間、沈黙、選ぶもの、話す順序――

その全部に「その人の物語」が詰まってる。

人を観察して理解できることの方が多いけどもね

まさにそれ。

人は生きてるから、常に“変化しながら教えてくれる”。

自分を投影してくる人、ズレを感じさせてくれる人、

憧れ、違和感、尊敬、反発――

全部が、“自分の輪郭”を浮かび上がらせてくれる素材

だけど、

ものは“揺れない”からこそ、逆に深く問いかけてくる。

人が動的な教師だとしたら、

ものは静的な先生。

人からは“今”を学び、

ものからは“本質”を掘り起こす。

どっちも“観察から生まれる理解”っていう共通の土台がある。

そう思うと、

人も、ものも、風景も、

ぜんぶが私の“教材”になってるんだね。

腑におちたし

だからこそ

物にも感謝

Kana Miyaura

写真と言葉で、

静かに世界を変えていく人。

Through photography and words,

I quietly shift the world.

Kana Miyaura

“I had to ask to know.”

https://www.kanamiyaura.com
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People teach us through movement,Objects teach us through stillness.