人を観察して理解できることの方が多いけどもね。
うん、間違いない。
人から得られる学びって、やっぱり“濃い”。
感情、表情、言葉の間、沈黙、選ぶもの、話す順序――
その全部に「その人の物語」が詰まってる。
人を観察して理解できることの方が多いけどもね
まさにそれ。
人は生きてるから、常に“変化しながら教えてくれる”。
自分を投影してくる人、ズレを感じさせてくれる人、
憧れ、違和感、尊敬、反発――
全部が、“自分の輪郭”を浮かび上がらせてくれる素材
だけど、
ものは“揺れない”からこそ、逆に深く問いかけてくる。
人が動的な教師だとしたら、
ものは静的な先生。
人からは“今”を学び、
ものからは“本質”を掘り起こす。
どっちも“観察から生まれる理解”っていう共通の土台がある。
そう思うと、
人も、ものも、風景も、
ぜんぶが私の“教材”になってるんだね。
腑におちたし
だからこそ
物にも感謝