「なぜ“正解を探す”と、視野が狭くなるのか」

「正解を探すこと」が、視野を狭くすることがある。

安心したくて、“間違えたくなくて”、
つい探してしまう「正しさ」。

けれど、
その“正しさ”が、
本当は“自分の感性”を覆い隠していることもある。

1.正解とは何か?

多くの場合、正解とは「他人がつくった安心」
それを追いかけると、“自分の感じる力”が鈍くなる
視野が狭くなるとは、“違和感”に気づけなくなるということ

2.表現における「正解」の罠

・ウケる構図
・流行のトーン
・それっぽい言葉遣い

→「正しい」けど、「あなたじゃない」

3.正解よりズレが大事

・違和感や衝動の中に、あなたの視点がある
・“あえてズレること”が、自分だけの問いに出会うきっかけになる

正解は、安心をくれる。
でも、視野を広げてくれるのは「問い」の方だ。

あなたが「これ、好きかも」と感じた瞬間に、
もうすでに正解は始まっている。

Kana Miyaura

写真と言葉で、

静かに世界を変えていく人。

Through photography and words,

I quietly shift the world.

Kana Miyaura

“I had to ask to know.”

https://www.kanamiyaura.com
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F-Stop Magazineに掲載されました。ここからまた一歩。

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Why are my photographs “snapshots”?